山梨県上野原市




アイデア集

ご家族揃ってアレルギー体質なので、なるべく、化学物質のない(少ない)材料を選び、仕上げはいろいろ工夫をしました。

◇床はヒノキの無垢板や、その他扉などの木部には、柿渋を塗りました。半年たって、とても良い色合いです。
ですが、塗った後、2〜3日は、ひどい臭いに閉口しました。ちょっとの間なので我慢、我慢。

◇壁は当初、珪藻土などの塗り壁にしようかと検討しましたが、暴れん坊の子どもがたくさんいるので
すぐにボロボロになってしまうだろう、ということで、紙に木のチップを漉き込んだ「ルナファーザー」を張りました。

◇収納内部は、建て主さんみずから、珪藻土塗り

◇1階の和室は、長野県の立岩和紙という手漉きのもみ和紙を、現地に買い付けに行き、馬目地に張ってもらいました。
当初、壁張り職人に、「こんなもの張ったこと無いから嫌だ!」と強行に拒否されましたが、
「でこぼこがあったり、ボソボソした感じが風合いがあっていいのよ〜」と、建て主さんと一緒に説得。
3日がかりの説得の甲斐あって、とても良い感じに仕上がりました。

◇基礎を掘って出た土を処分するのにお金がかかるのはご存知ですね?それが結構なコスト高になります。
幸い庭が広く取れましたので、捨てる量を半分に減らし、その土で庭に築山を作りました!!
約20万円コスト減が出来た上に、子どもの遊び場も確保。一石二鳥の裏ワザでした。



左手前の、こんもりしているところが、築山。
子どもって、こういうところが好きなんですよね。
居間の前の木製のデッキテラスからも、「子ども溜り」へ行き来できます。
大量の洗濯モノは「子ども溜り」前の屋つきの土間に。
とにかく、見たくないもの?は、子ども溜りへ!?






浴室は、腰まで十和田石貼、その上はサワラの縁甲板張。
正面の窓の外側に金魚鉢を置いて、まるで水族館みたい!
忙しい中にも、子育てを目一杯楽しんでいる
建て主さんの様子がわかります。
陶芸が趣味の知人に、
1階トイレの手洗いボウルを焼いてもらいました。
家のイメージに合わせて、黒の油滴に、
銀杏の地模様入りです。
これは、設計者からの新築祝いです。
HOME